では、最近の日本人に韓国に対する以前とはまったく違った感情を抱かせた最大の事実とは何であろうか。

それは、「韓国は反日国家である」という事実であろう。

情報が伝播する前の日本では、日本は先の大戦でアジア諸国を侵略し、特に韓国や中国に対しては一種の申し訳なさというか、こちらからあまり何も主張出来ないといったような雰囲気があった。日本は悪で韓国は被害者だ、だから首相がお詫びをするのも当然だし、ある程度の悪感情を持たれても仕方がないと思っていた。

しかし、「韓国は反日国家である」という事実はあまり知られないままでいた。日韓でワールドカップを開催したように、韓国は上のような事情を抱えてはいるものの、フィリピン、インドネシア、台湾といった、日本が過去に侵略した他の国と同様普通の国で、「心を開いて話し合えばわかりあえる」と何となく漠然と考えていた。ところが事実は異なっていた。韓国は反日を国是とし、自国の子供達にも反日教育を施していた。

漏れも、この事実を例のイ・ミョンバク大統領による竹島上陸事件のちょうど後頃からネットで調べて知ったのだが、それを知った時の衝撃は大きかった。小学校低学年と思わしき子供達に反日を刷り込むために日本を落とし込む絵を描かせる画像を何枚も見てしまった時、何か尋常でないものを見てしまった気がした。日本は悪い、日本を叩きましょうという教育方針とともに、子供達が小さなうちから人を憎むことを教えられているということにショックを受けた。

それから漏れは韓国の反日の実態について更に調べ始めた。韓国の反日は大韓民国建国当時からの国是であり、憲法にも明文化されていること。政権が交代しても反日は共通のテーゼであり続けたこと。そして、反日の故に漢字まで廃止してしまったこと。現代の韓国の50-60代の人々は、日本統治時代を知らない、反日教育だけを受けて育った初の純粋世代であるとされ、反日思想が徹底しているらしい。現大統領がちょうどその世代にあたるので、彼女の対日外交の強行ぶりが納得出来るというものだろう。

話によると、彼女の父親のパク・チョンヒ元大統領は満州国軍軍官予科を首席で卒業した相当のインテリで、酔った時には日本軍の軍歌を歌う親日家だったそうだ。しかし、純粋反日教育を受けて育った彼の娘・現大統領以下の世代は、もはや親日というコンセプトが生じない別次元に突入しているものと危惧する。今後の日韓関係がどのような道筋をたどるのか読みづらいが、ひとつだけはっきりしているのは、日韓関係が以前のような関係に戻ることはまずありえないということである。特に従軍慰安婦問題や戦時徴用補償問題、あるいは竹島問題等は、円満に解決されることなどあり得ないであろう。日本と韓国は、未踏の対立時代へと突入してしまったように思われる。

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Column "Hitorigoto"

最近の嫌韓ブームに思うこと Part2